
院長辻田義展
1994年大阪歯科大学卒業後、奈良県立医科大学附属病院やインプラント治療専門歯科医院、矯正専門歯科医院などに勤務し研鑽を積む。ある時参加した講習会でPankey Philosophyを知り、日々感じていた治療への疑問の答えを見つける。国内外で知識を吸収し、治療方針が似ていた歯科医院を2004年に継承。患者の生涯にわたる歯の健康サポートに尽力している。
マウスピース型装置を用いた矯正で
生涯にわたり歯の健康と笑顔を守ります
当院は患者さんの歯の健康を生涯にわたり支え、QOLを守るための治療を提供しています。歯を健康な状態で維持するためには、口腔内をトータルで診る必要があります。健康な歯の鍵となるのは、噛み合わせです。噛み合わせが悪いとさまざまなお口のトラブルが起こるため、しっかりと検査して原因を追究し、根本原因を解消することが大切です。
また、「歯を削らない」ことはご自身の天然歯を健康に保つために大変重要です。当院で取り扱っているマウスピース型装置を用いた矯正は、そのためのアプローチ方法の一つです。メリットは装置が目立ちにくく、年齢に関係なくスタートできること。また、見た目の改善に加え、歯並びや噛み合わせのバランスの改善も見込め、清掃もしやすくなるでしょう。矯正完了後をイメージできるよう、シミュレーションを用いた説明を行い、最後までサポートします。このサイトでは、マウスピース型装置を用いた矯正の特徴と、処置の流れをお伝えします。当院では無料相談も行っております。矯正に関して不明なことがあれば、お気軽にお問合せください。
小児から高齢の方まで
幅広い世代に適応
透明で目立ちにくい装置のため、仕事中やプライベートでも気になりません。大人になってからでも始めやすい矯正方法です。
通院頻度は
2~3ヵ月に1回程度
複数の装置を一括でお渡しするため、通院頻度は2~3ヵ月に1回程度。お仕事で忙しい方や遠方の方への負担も少ないでしょう。
矯正後のイメージ共有を
大切にしています
カウンセリングでは患者さんごとに立てた矯正計画を丁寧に説明。シミュレーションをお見せし、矯正後のイメージを共有します。
歯並びだけではなく
不正咬合にもアプローチ
審美面に加え、歯科治療を行うにあたり歯並びや不正咬合にアプローチするための矯正を多く手がけた院長が、適切な提案をします。
ワイヤー矯正に比べて
痛みが少ない方法
着け心地が気になり痛みを感じる人が多いワイヤー矯正に比べ、違和感の少ない装着感で痛みを感じにくい状態での矯正が可能です。
自身で着脱可能なため
衛生面を保ちやすい
食事中や歯磨きの際にはご自身で外せ、きれいな歯の状態で再装着できる着脱可能な装置のため、矯正中の虫歯リスクが低減します。
ステップ1 カウンセリング
カウンセリングでマウスピース型装置を用いた矯正のメリット・デメリットを説明します。簡単に取り外せるマウスピース型装置は、ご自身で「治そう」という強い意思を持って努力していただくことが大切です。矯正期間や費用などについても、納得いくまで確認いただいてからご検討ください。気になる口腔内のトラブルがあれば、このタイミングでしっかり相談して悩みを解消してください。
ステップ2 精密検査・口腔内スキャン
歯型を採り立体的に口腔内を確認しながら、エックス線で歯の傾きや骨格を調べます。次に3Dカメラで歯型をスキャンし、装置の作製会社に送ります。蓄積された患者さんのデータをもとにシミュレーション画像を作成し、院長と製作会社が確認しながら打ち合わせを重ね、計画を立てます。シミュレーションソフトや装置の素材などの日々の進化とともに、より精度の高い矯正を追求しています。
ステップ3 シミュレーションと計画の説明
2週間程度で矯正計画が完成します。実際の歯の動き方や、矯正完了の仕上がり目標など、矯正開始からゴールまでがわかるシミュレーションを見ながら、精度にこだわった矯正計画を説明します。疑問に思うことは遠慮なく聞いてください。十分に納得いただいてから、マウスピース型装置を製作します。笑顔が輝く歯並びをイメージして、マウスピース型装置の完成をお待ちください。
ステップ4 矯正開始
2週間程度で装置が完成し、矯正を始めます。装置を外すと歯が元に戻るため、食事中以外の1日20時間以上装着することをお勧めします。装置の装着時は糖分を含むドリンクを避け、食後は歯を磨き清潔な状態で再装着します。一括でお渡しした複数の装置を、パッケージ記載の指示どおり1週間ごとに交換。次回来院時に、装置の傾きを微調整するためのアタッチメントを歯に着ける処置を行います。
ステップ5 定期メンテナンス
矯正開始から1ヵ月後にご来院ください。装置が正しく使えているかを確認し、問題がなければ、以降は2~3ヵ月に1度の通院となります。矯正の進捗確認とともに、歯周病や虫歯にならないようプラークコントロールができているかもチェック。定期メンテナンス移行時には、きれいな歯を維持するために歯ブラシとフロスの使い方を指導します。矯正終了後も一定期間、保定装置を使用します。
マウスピース型装置を用いた矯正/30万円~
辻田歯科医院
京阪本線・守口市駅から徒歩3分
大阪メトロ谷町線・守口駅から徒歩9分